29June6月

京都ホテルの歴史・シーン2

Author: taizar

   皆さん、こんにちは。昨日もほんとに蒸し暑かったですね。

日に日に夏が近づいています。今日はワールドカップサッカーで

日本がパラグアイと対戦。さて結果は如何に・・・。

 

   京都ホテルは大正の終わりまでこの建物で営業して

いましたが、昭和2年に地上8階建ての高層ホテルとしてデビュー

することとなります。この時には(株)京都ホテルとなっていました。

明治時代と同様に個人経営では資金調達がままならず、株式会社に

する必要があったのです。当時のオーナーは井上武夫(井上喜太郎の

養子)で、彼と親交のあった竹上藤次郎(代議士の経験もあり、京都

商工会議所の副会頭だったそう)が資金調達を進めていったそうです。

そして昭和2年6月に(株)京都ホテルが誕生しました。社長は

竹上藤次郎、実質の経営者・井上武夫が専務という体制で

創業しました。こんな昔から本格的なホテルとしての設備を整えて

いますよ~。和洋の客室、宴会場、食堂(グリル、バー等)、

結婚式場、理髪室、図書室、最上階には倶楽部、貸事務所、

また直通エレベーターの設置等です。ほんとに現代の設備は

この時代に確立されたようですね。またサーヴィス向上の為、

東京の帝国ホテルから大塚常吉(帝国ホテルからのプロパー)を

総支配人として呼び、スタートさせました。

下の写真は左が全景、右が河原町御池角から見たエントランスです。

それから左が和室(客室)、右が宴会場、下がグリル(レストラン)

です。

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